セックスと挿入のこと〜最強体位は寝バック〜

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寝バックの情報や動画を期待して本ページにこられた男性のために別のページを用意しましたので、男性の方はこちらをご覧ください。
性感マッサージをしていると「挿入もお願いできますか?」と言われることが良くあります。
わたくしハルは、マッサージを受けていただく女性が望むなら拒むことはありません。また、私から挿入を求めることはありません。
挿入を希望したい場合は、体調管理や当日の施術等の時間配分をうまく行うために、事前にカウンセリングシートでその旨を知らせていただきたいと考えています。
ですが、わたくしハルに会って当日の雰囲気を掴んでからでないと不安、という方もいらっしゃいますので、事前に決めることが難しければ、「当日決める」ということでも構いませんよ、ともお伝えしています。
(ホテルのコンドームには合わないものもあるため、持参するようにしています。)
性感マッサージの延長で行う挿入は、ポリネシアンセックスとスローセックスを掛け合わせたようなスタイルで行います。
ポリネシアンセックスの詳しい説明は省略しますが、挿入後はしばらく抱き合ったまま動かず、「ピストンを極力行わない」のが特徴です。
スローセックスは「挿入はペニスによる膣への愛撫」という考え方で、射精やイキにこだわらないにもかかわらず深い快楽や満足感、幸福感を得ることのできる、アダム徳永さんが提唱するセックスの手法です。
本来のポリネシアンセックスでは、60分もの間、挿入したまま静止しますが、性感マッサージの一環として行う挿入では時間に限りがあるため、5〜10分程度、ピストンせずじっとしています。
いきなりピストンをされると苦しいと感じる女性がいらっしゃいますが、この方法では、動きを止めて時間をかけながらペニスが膣に順応し馴染むのを待つため、苦しさや圧迫感を抑えることができます。
その後、少しずつ動かしていきますが、いきなり抜き差しのピストンをするのではなく、膣の中でペニスを振動させるように腰を動かします。これはスローセックスのテクニックでもあります。
ペニスが馴染んで振動による刺激で十分な快楽が得られたところで、いよいよピストンに移りますが、性感マッサージの一環と考えて、女性の快楽を最大限に高めるために、快楽のツボを探す感覚でピストンを行います。
最初はゆっくりと、そして性感マッサージと同様に、様々な向きや角度から、ピストンを行います。
別の記事「快楽の向こう側を一緒に目指すことについて」で書いたように、このピストンの際も、気持ちのよいポイントが突かれたと感じたら、合図を送っていただければと思います。
経験上、女性の快楽を追求するなら、寝バック(うつぶせで腰を下ろした状態でのバック)が、最強の体位と考えています。
寝バックは、男性からすると他の体位より快楽が得難いため、敬遠されがちな体位です。
なぜなら、女性のお尻が邪魔になるためペニスが長くないとピストンが困難で、ふくよかな女性やお尻の肉付きが良い女性が相手の場合はさらに浅い挿入となり、男性はピストンの刺激をほとんど得ることができないためです。
「寝バックでは女性の締まりが強まるため、男性はより気持ちよくなる」と紹介されることもありますが、これは男女の体の相性が合うケースであって、残念ながら万人がそうなるわけではありません。締まりが強まることで摩擦抵抗が高まり、ゴム擦れなどで女性に痛みが出るなどの注意が必要な場合もあります。
寝バックでは、ピストンによりGスポットやGスポットの奥の性感帯が刺激され、深い快楽を得ることができ、さらに、女性はうつ伏せのためシーツなどを掴んで体を固定しやすいという安心感もあります。
加えて、体位によっては、快楽が強烈すぎると腰を引いて逃げる仕草をする女性もいますが、寝バックの場合はうつ伏せの姿勢のため逃げ場がなく、ひたすら快楽を受け止めることになり、これまで感じたことのない快感を得たと聞くこともあります。
また、正常位では女性の脚は宙ぶらりんになりますが、寝バックでは脚に力を入れてピンと伸ばすこともできます。全身に力を入れやすいため、中イキに向かいやすくなる効果もあるのです。
寝バックの欠点を上げるとすると、体型によっては深い挿入感が得られない場合があることと、GスポットやTスポット付近が圧迫されることで、体質によっては尿意(オシッコが出そうになる)を感じることです。
セックスでトイレにいきたくなる女性は、こちら(↓)の記事もご覧下さい。
もし、あなたのパートナーが寝バックをしてくれる男性なら、女性の快楽を優先し自分の快楽や射精は後回しできる、数少ない男性と言えるのかもしれません。
わたくしハルは、寝バックが大好きです。
理由は、自分の動きで女性が喜んでくれるため。性感マッサージ師として、これ以上の喜びはありません。
好きな体位には個人差がありますし、寝バックが全てというわけではありませんが、意外と知られていない最強クラスの体位のため、紹介させていただきました。
話を戻しますが、ハルは性感マッサージの一環として行う挿入では、射精をすることもあれば、しないこともあります。
射精しないことがある理由は、快楽や刺激が強くてギブアップ、長時間の刺激でヒリヒリしてギブアップ、などのストップの合図で動きを止める約束をしているためです。
ストップの合図については、こちらの記事にも説明しています。
ハルを気にせず、自分のタイミングでストップの合図をしていただけたらと思います。
以上が、性感マッサージにおけるセックスや挿入についての考え方でした。
ちなみに、プライベートのセックスの時も基本的な考え方は同じです。








コメント
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はじめまして。
私も初めて中イキしたのは、寝バックでした。
確かに、逃げ場がないことや、脚を伸ばして力を入れやすいことが、中イキに結びついたのだと思います。
寝バックする男性が少ない理由もわかって、納得です♪
また、わくわくするような内容の日記を期待してます。